カリフォルニア州、サンディエゴ市のスウィートウォーター高校とヒルトップ高校の生徒との交流

先生2人と生徒20人が山村国際高校を訪れ、5日間日一緒に過ごしました。
金曜日に代表の生徒が若葉駅まで迎えに行き、学校でバディと対面しました。にこやかに自己紹介を済ませるとバディやバディの家族ともにそれぞれの家庭に向かい、楽しい週末を過ごしました。
月曜日には歓迎会を開きました。最初に山田校長と本校代表生徒から英語による挨拶があり、次にビデオを使ってサンディエゴの両校から学校の紹介をしてもらいました。続いてよさこい部が見事な演舞を披露し、盛大な歓迎会となりました。
三日間、学校でアメリカの生徒たちはたくさんの本校生徒との交流を楽しみました。

一日目

2年生のライフデザインコースの生徒たちと一緒にあやとりや剣玉、また折り紙など日本の伝統的な遊びをしました。また英語部がお手伝いをしながら和紙作りを体験してもらいました。

二日目

1年生の特別進学コースの生徒たちと一緒に書道に挑戦してもらいました。その後お互いの学校生活を紹介し、習慣や文化の違いを話し合いました。

3年生のライフデザインコースで栄養選択をしている生徒とともに調理実習を体験。手巻き寿司や豆腐とわかめの味噌汁を作り、おいしそうに頬張っていました。

三日目

剣道部と居合道部が武道場でそれぞれの武道を紹介。アメリカの生徒たちは竹刀を振ったり模擬刀に触れたりと日本の武道に興味津々でした。最後に名前の入った竹刀につける鐔をプレゼントされ、とても喜んでいました。

あっという間の5日間。最後はバディとのサヨナラパーティです。本校の制服を着て大喜び。5日目ともなると気心も知れ、あちらこちらのグループから楽しそうな歓声が上がっていました。

そしてあっという間にお別れ会。それぞれの高校と記念品の交換をし、再会を期して堅い握手を交わしました。そして最後は全国大会で立派な成績を残したダンス部 『GOLD☆WINGS』による 《魔球・サウスポウ》が披露され、盛大のうちに今年度の国際交流が終了しました。