生物部「サイエンスキャッスル東北大会」で「弘前大学COI賞」と「優秀賞」を受賞!
生物部です。12月17日(日)に岩手県盛岡市にあります岩手大学で催されました「サイエンスキャッスル2017東北大会」(主催:サイエンスキャッスル実行委員会)におきまして、生物部の新井さんがオーラル発表いたしました「マウス腸内フローラから健康食品の機能性を探る」が、見事に「弘前大学COI賞」を受賞し、弘前大学の村下公一教授より賞状を頂きました。また東北大会には60演題がエントリーされ、その内、12演題がオーラル発表となりましたので、こちらも「優秀賞」として賞状を頂きました。ご声援ありがとうございました。
今回の「サイエンスキャッスル東北大会」は、《地域に根を張る先端研究》をテーマとして、東北地方を中心に32校(60演題)が岩手大学に集合いたしました。当日の流れは、午前中に特別基調講演として、弘前大学COI推進機構 村下 公一教授から「健康ビッグデータ研究」最前線についてのお話があり、この後、オーラル発表が6件、また昼食をはさみ、午後からは残りの6件の発表がありました。一方、ポスター発表は、オーラル発表終了後、奇数・偶数の番号順で行われました。窓の外は時折雪が見られ外気温は氷点下に近かったですが、発表会場は暑い熱気に包まれ、どの研究も甲乙つけがたい状況でした。
岩手大学正門前
オーラル発表の様子
弘前大学の村下公一教授より「弘前大学COI賞」
弘前大学の村下公一教授と記念撮影
ポスター発表の様子