生物部『きらめき☆ときめきサイエンス』に参加しました!
生物部です。8月23日に日本獣医生命科学大学で催されました「遺伝子検査をやってみよう!」に、生物部の新井さんと松本君が参加しました。これは日本学術振興会による『きらめき☆ときめきサイエンス』のプログラムの一環として実施されたものです。
当日は、「遺伝子検査」の講義からはじまり、食肉のDNAをPCR法により増幅した後、「牛肉」か「豚肉」か、それとも「鶏肉」かを電気泳動法により正しく判断しました。何肉か分からないような肉片でも、遺伝子検査の結果により判断がついてしまいます。食品偽装の調査はもちろんのこと、犯罪捜査や病気の治療などに遺伝子検査が広く行われています。今回、この「遺伝子検査をやってみよう!」に参加することにより、また新たな知識が身につきました。ありがとうございました。
※『きらめき☆ときめきサイエンス』とは、(独)日本学術振興会により企画され、大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生が、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
日本獣医生命科学大学で催されました!
当日参加された他校の皆さんと記念撮影!