生物部「サイエンスキャッスル関東大会」リバネス賞受賞！

生物部『サイエンスキャッスル関東大会』でリバネス賞を受賞しました！

生物部です。12月23日（日）～24日（月・祝）の両日、神田女学園中学校高等学校（千代田区）で催されました「サイエンスキャッスル2018関東大会」に参加いたしました。

この「サイエンスキャッスル」は、日本で最大規模を誇る「中高生のための学会（研究発表会）※」です。日本全国を４ブロック（関東・関西・東北・九州）に分けて催されます。今回、生物部が参加した関東大会のテーマは「多彩な熱の融合が創り出すエマルジョン」として、過去最大規模となる177件の応募があり、この中から書類審査を通過した12件がオーラル発表、そして残りの165件と小学生によるリバネススクールおよびTHK賞の合計185件がポスター発表となりました。

本校生物部は、この12件の中のオーラル発表に選出され、24日の発表におきまして「リバネス賞」を受賞いたしました。またポスター発表の5件は、「研究奨励賞」を頂きました。発表の合間には、協賛大学や協賛企業の研究者や技術者よる講演やワークショップ等もあり、まるで学会発表の様子を醸しだしていました。自然科学に関心のある理科好きには一足早いクリスマスとして、二日間を有意義に楽しめました。ありがとうございました。

※本校生物部は、この関東大会に6件のポスター発表をエントリーいたしました。この内、新井さんの研究がオーラル発表に選出されました。また新井さんと松本君の研究は、「サイエンスキャッスル」の主催者でもあるリバネスより研究費の助成を受けており、月に一度のメンターによるメンタリングと、この「サイエンスキャッスル」での発表が課せられています。