生物部『全国高校生理科・科学論文大賞』努力賞受賞！

生物部「第17回神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞」努力賞受賞しました！

生物部です。3月9日（土）に神奈川大学横浜キャンパスにありますセレストホールで催されました「第17回神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞※」（主催：神奈川大学）の講演会・授賞式・レセプションに参加いたしました。

セレストホールでは、第一部として本川達雄氏（東京工業大学名誉教授）による講演会から始まり、第二部として授賞式（大賞1件・優秀賞3件・努力賞15件／応募総数153件）が行われ、最後に大賞・優秀賞の受賞者によるオーラル発表がありました。

生物部は、新井さんの「潰瘍性大腸炎モデルマウスから観察したマヌカハニーの機能性」の研究を応募しておりましたが、今回『努力賞』と『記念品』を頂きました。また本校生物部は、優れた研究論文を応募していることから、『団体奨励賞』と『指導教諭賞』も頂くことができました。なお本校生物部は、過去に『優秀賞』2件、『努力賞』２件、また『団体奨励賞』も受賞しており、登壇してオーラルによる研究発表も行いましたが、今回は『努力賞』でしたので、それは叶いませんでした。しかし、次回はぜひ登壇して発表したいです。

第二部の後は、会場をセレストホールから本館に移動し、恒例のレセプションが催されました。会場では、先程の発表会の緊張から解放され、和やかな雰囲気の中、授賞式に参加した高校生とその指導者、また主催者である神奈川大学の審査員の先生方との交流が図られました。すでに一足早く春の足音が聞こえる横浜の地で、一日を大変有意義に過ごすことができました。ありがとうございました。

※【神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞】神奈川大学により、高等学校における学習・研究に新たな目標を与え、広く理科教育を支援する試みとして2002年から実施されている。また、大賞・優秀賞・努力賞の各受賞者による研究論文は、「未来の科学者（受賞作品集）」として毎年5月下旬に日刊工業新聞社より出版される。