生物部です!3月19日にZoom Meetingによりオンラインで開催されました高校生による研究発表会の『ジュニア農芸化学会※ 2021(仙台大会)』(主催:日本農芸化学会)において「銅賞(オンライン発表84件中 第3位タイ)」を受賞いたしました稲田 未来さんの研究「女子必見!肥満マウスでも乳酸菌チョコレートでダイエット!」ですが、この度、日本最大級の学会でもある「日本農芸化学会」の和文会誌「化学と生物」の編集委員の先生方より『農芸化学@Hige School』への論文掲載の推薦を頂きました。今後、論文の入稿・査読を経て、早ければ2021年12月発行の「化学と生物(Vol.60,No.1,2022)」に掲載の予定です。ありがとうございました。
なお生物部では、2016年の『ジュニア農芸化学会(札幌大会)』において「ゴールドアワード・金賞(ポスター発表40件中 第1位)」を受賞いたしました髙野 美穂さんの研究「マニカハニーのマウス腸内フローラにおよぼす影響」は「化学と生物(Vol.55,No.1,2017)」の『農芸化学@Hige School』に掲載されております。
※ジュニア農芸化学会
ジュニア農芸化学会とは、2006年度の京都大会より「日本農芸化学会」が開催している高校生による研究のポスター発表会です。「日本農芸化学会」の学会と同時に開催されますので、高校生のみなさんが、全国から集まる高校生仲間の発表に耳を傾け、大学生(院生)、大学の先生、企業の第一線で活躍する研究者と直接質疑応答することは、21世紀のバイオサイエンスの担い手となるみなさんにとって絶好の機会です。
銅賞(オンライン発表84件中 第3位タイ)受賞の稲田さんの研究