生物部『高校生バイオサミット』予選参加！

生物部です！8月8日（月）の9時から「風が吹いている」のテーマソングと共に『第12回高校生バイオサミットin鶴岡』（主催：慶應義塾大学先端生命科学研究所鶴岡市）の開会式と一回戦（予選）のライブプレゼンテーションが行われました。今回は、開会式と一回戦（予選）はZoomにより、また二回戦（決勝）は、今月の22日～24日に現地（鶴岡市）での対面による開催が予定されています。

開会式は、慶應義塾大学先端生命科学研究所所長の富田勝審査委員長による開会宣言から始まり、次に審査員（24名）と学生スタッフ（15名）の紹介がありました。また、今回のバイオサミットは過去最大規模との報告があり、SSHをはじめ多くの高校との対戦を強いられそうです（成果発表部門：演題74件・計画発表部門：演題45件・参加高校生：262名・参加校：70校・27都道府県より参加）。

一回戦（予選）は、9時40分から成果発表部門※のプレゼンが先行し、午後14時30分からは計画発表部門※でのプレゼンが行われました。※発表形態はZoomによるライブプレゼンで持ち時間は10分（3名の審査員を前に発表4分〔厳格〕、後に質疑応答）。

生物部は、成果発表部門に3年生のチームによる演題「フラクトオリゴ糖は腸内細菌叢のバランスを変化させる」と、2年生による演題「ビターチョコレートでスキンケア（日焼け予防）」の2件をプレゼンいたしました。また計画発表部門には、1年生のチームによる演題「ペーパーディスク法によるマスクスプレーの口腔細菌におよぼす抗菌効果」をプレゼンいたしました。各筆頭発表者は緊張を強いられましたが、規定時間内にプレゼンを終了、後の審査員による質疑にも滞ることなく応答いたしました。なお、二回戦（決勝）への進出は、12日（金）の15時からZoomにより冨田委員長から発表されます。ご声援宜しくお願いいたします。