生物部です!8月22日(月)~24日(水)に「第12回 高校生バイオサミットin鶴岡」(主催:慶應義塾大学先端生命科学研究所・山形県・鶴岡市)の決勝が3年ぶりに現地鶴岡で開催されました。22日は成果発表部門に選出された19演題、また23日には計画発表部門に選出された15演題の決勝となり、最終日の24日に表彰式が催されました。発表形式はコロナ禍でもあり、従来の対面によるポスタープレゼンでは無く、十数名の審査員を前にした初のオーラルプレゼンとなりました。なお、予選参加は全国70校(生徒259名・演題119:成果74・計画45)であり、その内、決勝進出は全国32校(生徒51名・引率21名・演題34:成果19・計画15)でした。

生物部の3年生チームは、8月8日(月)にZoomにより催されました成果発表部門の予選を見事に勝ち上がり、22日の決勝に臨みました。決勝発表は2ndクールの3番手とベストなポジションで平常心で臨むことができました。24日の表彰式では「大臣賞」は逃してしまいましたが、「審査員特別賞」を受賞いたしました。ご声援ありがとうございました。

この「高校生バイオサミット」ですが、「高校生による生命科学に関する研究発表会」として、国内ではハイレベルに位置する大会です。また審査に携わる審査員も全員が博士号取得者で、審査も厳格、全てスコア化され0.1点刻みで評価されます。参加校も多くはSSHや理数に特化した高校や高専などで、本校の様な普通高校の部活動による参加は少数派です。しかし、その様な環境にあっても、本校生物部は「農林水産大臣賞(1件)」・「優秀賞(1件)」・「審査員特別賞(5件)」を受賞しております。

 

3年生のチームによるオーラルプレゼンテーション!

 

プレゼン後に設定された4分間の質疑応答!

 

「審査員特別賞」受賞です!おめでとう!

 

現地、山形新聞による「バイサミ開催」の記事!

 

第12回 高校生バイオサミットin鶴岡