生物部です!8月21日(水)~23日(金)に山形県鶴岡市で催されました『第14回 高校生バイオサミットin鶴岡』(主催:慶應義塾大学先端生命科学研究所・山形県・鶴岡市)の決勝戦に参加いたしました。

生物部の2件の研究は、事前の書類審査を経て、18都道府県の応募(95件:63校・178人)の中から見事に予選(8月7日:Zoom)を突破いたしまして決勝戦参加となりました。決勝戦では、応募に応じて「成果発表部門(40件)」と「計画発表部門(15件)」(40校・92名)の2部門に厳格な審査(発表4分・質疑4分の5クール。内4クールは慶應先端研などの研究者による5点満点の審査)が行われました。また、この決勝戦は、コロナ禍を経て5年ぶりの対面によるポスター発表となりました。

生物部は、成果発表部門「Clostridium tertiumは酪酸を生産する」と、計画発表部門「カカオニブの経口摂取によるヘアレスマウスの日焼け予防効果と腸内フローラの改善」にポスター発表をいたしましたが、残念ながら入賞は逃がしてしまいました。しかし、普通高校の生物部で、しかも経験が少ない2年生による発表ではありましたが、SSHや理数科を持つ強豪校が参戦する本大会においての予選突破、そして決勝戦参加への成果は目覚ましいと考えます。ありがとうございました。

バイオサミット会場
審査員にポスタープレゼン!
審査員にポスタープレゼン!
高校生バイオサミットin鶴岡(Flier)