7月20日(土) 東京大学相談支援研究開発センターの大島紀人先生を講師として招き、教員対象の校内研修を行いました。研修のテーマは「大学生とのかかわりから考えた高校時代のメンタルケア」です。

大学生支援のご経験から、高校時代からのメンタルサポートの重要性について先生からご説明がありました。「生徒の精神的不調に気づく」「生徒を支える・生徒が支え合う」「精神的俯不調があっても力を発揮できる」の3つの視点から具体的な例を挙げて説明していただきました。相談したいと思っているけれど、実際に相談に繋がっていないことも多く、周囲の人が良いタイミングで生徒に声をかけることの重要性を伝えていただきました。

研修で学習したことを、2学期以降の教育活動に生かしていきたいと思います。