全国的な新型コロナウィルス感染急拡大を受けて、山村国際高等学校では2月7日(月)から1週間の日程で2学年全クラス(約240名)に対してオンライン(Zoomアプリを使用)で授業を行いました。
前回(昨年9月)は全学年でクラスの半数を登校させ、残り半数をオンラインで授業を行うハイブリッド形式としましたが、今回は3年生は家庭学習期間、2年生は自宅でオンライン授業、1年生は空いた教室を活用し分散して恒例行事の「イングリッシュ・スキルアップ・セミナー」を開講としたことで効果的に分散化を図ることができました。
前回までのノウハウを活かして実施したことで、各授業ともに大きなトラブルもなく、これまでと同様「臨時休校時でも学びを止めない学習環境」を実現しております。生徒達もオンライン方式の対面授業に慣れた様子で、集中して授業に取り組んでいました。
山村国際高等学校はこれからも、「いかなる状況下でも学びを止めない学習環境づくり」を念頭に、生徒達のための授業を進めて参ります。