生物部「第3回リバネス賞」Skype面談②実施!
生物部です。今年もサイエンスキャッスル研究費(リバネス賞)(主催:リバネス教育開発)に3名がエントリーいたしました。一番最初にエントリーいたしました新井さんは、すでに2月2日にSkype面談が終了しておりますので、本日のSkype面談は残り2名の松本君と今井君です。
松本君は、昨年の研究「小型ペットボトル飲料に混入した口腔細菌の除菌法」では成果を上げ、さらに口腔細菌が関係する歯周病に興味を持つようになりました。そこで、新年度から実施する個人研究として「洗口液の歯周病菌におよぼす殺菌効果(仮)」の検証を行います。検証には、歯周病菌の嫌気培養が必須ですのでハードルも高く多くの費用が発生します。また今井君の個人研究は、生活習慣病として知られているⅡ型糖尿病について「糖尿病マウスによるインスリン抵抗性の改善(仮)」の検証を行います。この研究も2型糖尿病モデルマウスの作製が必須ですので、ハードルも高く多くの費用が発生します。そのため両者ともに、今回のリバネス賞(研究費)の採択に期待したいです(採択発表は今月末)。ご声援よろしくお願いいたします。
※サイエンスキャッスル研究費は、中高生の研究者を費用面と知識面からサポートするプロジェクトで、2015年から実施されています。採択されますと研究費の助成はもちろんのこと、月1回の研究者とのSkype等によるメンタリングや、成果発表の場としてサイエンスキャッスル(全国4会場)が用意されます。
Skype(テレビ電話)による面談