生物部です!8月7日(水)に『第14回 高校生バイオサミットin鶴岡』(主催:慶應義塾大学 先端生命科学研究所 鶴岡市)の開会式と一回戦(予選)のオンラインプレゼンテーションが催され、9日午後、Zoomによる発表で二回戦(本選)出場が決定いたしました。
今年も昨年同様、開会式と一回戦(予選)はZoomにより、また二回戦(本選)は、今月の21日~23日に「鶴岡メタボロームキャンパス レクチャーホール(山形県鶴岡市)において、5年ぶりの対面によるポスタープレゼンテーションの形式で催されます。
一回戦の開会式は、慶應義塾大学 先端生命科学研究所 所長の荒川和晴審査委員長による開会宣言から始まり、次に審査員と学生スタッフの紹介がありました。この一回戦には、SSHをはじめ多くの強豪校(本校を含めた常連)が参加しておりますので対戦が強いられましたが結果は以下の通りです(成果発表部門:56件の内、本選出場40件・計画発表部門:39件の内、本選出場15件。参加校:全国63校、178名)。
一回戦(予選)は、午前に成果発表部門の発表、午後に計画発表部門の発表があり、それぞれ3名の審査員を前にしてオンラインプレゼンテーション※が行われました。※:持ち時間10分(審査員に4分間プレゼン〔厳格〕、後に質疑応答)
今回生物部は、2年生による成果発表部門の「Clostridium tertiumは酪酸を生産する」と、計画発表部門の「カカオニブの経口摂取によるヘアレスマウスの日焼け予防効果と腸内フローラの改善」の2演題をプレゼンいたしました。両者は、プレゼン時には緊張を強いられましたが、規定時間内にプレゼンを終了、後の質疑にも滞ることなく応答いたしました。なお、二回戦(本選)の決勝に向けてのご声援を宜しくお願いします。