後援会主催 大学見学会報告

令和6年9⽉26⽇(木)に後援会主催の⼤学⾒学会が開催されました。
多くの保護者様、学校関係者様ご参加の下、今年度は立教大学の池袋キャンパスと東洋大学の朝霞キャンパスを見学に行って参りました。

立教大学は各自フリーでの見学にて、気ままな学生気分に戻ったかの様に見学ができました。
校舎含めて歴史ある学校を感じさせる素敵な佇まいでした。

2校目に見学した東洋大学は食と生命に関する学部が本年4月からこちらの新校舎に移転新設されました。とても充実した環境での学校生活を送っていると感じました。
同大学学生が経営運営を行う学食で、ランチを食し貴重な経験が出来ました。
その後、入試担当の方による学校説明とキャンパスツアーでは真新しい校舎を詳しく案内していただきました。

一日を皆様方と過ごし、大学進学に向けた情報収集は勿論のこと、親として子と進路に向き合う姿勢など幅広く情報交換が出来ましたと参加者の声も頂戴しました。
最後に改めて企画に携わって下さった役員さん、進路指導部の先生、学校教職員の皆さま有難う御座いました。
次年度も希望に沿った大学見学会が実施されればと願っております。

大学見学会リーダー
大山 真弓

紫籐祭事業報告

天候に恵まれ9月7、8日と2日間にわたり紫藤祭が開催されました。後援会では、ペットボトルの飲み物販売、お菓子とゲームのコーナーを出店いたしました。
出店に至るまでペットボトルを冷やすアイスボックスレンタルの手配、装飾物の作成、前日準備、両日保冷の為の氷提供など多くの役員、理事さんにご支援を頂きました。
ゲームは1年生お父さん理事のお手製で大変盛り上がりました。暑い日となり、2日間でドリンクが30ケース以上(750本ほど)売れました。
お菓子、ゲームも合わせまして売上は97,600円でした。
こちらは生徒会の方へ規定額を寄付させていただきます。
たくさんの皆様に御来場頂きましてありがとうございました。
また職員の皆様、保護者の方々のご協力のおかげで楽しく無事に紫藤祭を終えることができました。
最後になりますが紫藤祭に関わりました全ての皆様にこの場を借りて感謝申しあげます。
来年も学生の頃に戻った気持ちで皆様が楽しく開催できることを願っております。

紫籐祭リーダー
小久保 牧子

令和6年度 山村国際高等学校 後援会 夏旅行研修事業報告

令和6年8月4日、5日に後援会主催夏研修旅行を実施致しました。
コロナ禍で泊まりでの研修旅行は未実施となっておりましたが、今回は初めて日帰り組と宿泊組の2コースで開催されました。
教職員・保護者(宿泊16名/日帰り16名)の参加を頂き、1日目は信玄餅で有名な桔梗屋で信玄餅の詰め放題にチャレンジし、隣接するレストラン ハイジの野菜畑での食事をとり石和温泉駅に向かい、日帰り組とのお別れになりました。
宿泊組は長野県茅野市にある創業100年を誇る丸井 伊藤商店で工場見学・味噌作りを体験いたしました。
工場内は近代的な雰囲気は全く無く昔ながらの佇まいに驚きました。
みんなで蒸した大豆と味噌麹を混ぜ合わせ、12月頃に味噌になるの楽しみに待ちたいと思います。     
2日目は諏訪大社を訪れ、ガイドさんより色々と説明を受け、いっそう神秘的な感銘を受けました。         
2日間を通して校長先生・諸先生・学年の違う理事の皆様と色々お話しができ、有意義な時間を過ごし、一層生徒と学校の為に後援会理事一同出来る限り頑張りたいと思いました。                
今回初めて宿泊組と日帰り組の2パターンで実施いたしましたが、準備期間が無かった為、満足いただけなかった内容だったかもしれませんが、次回は時間をかけて計画していければと考えております。
事業実施にあたりご支援いただきました担当理事の皆様ありがとうございました。

夏研修旅行担当リーダー
冨山忠比古

令和6年度入間北部小・中・高等学校生徒指導委員会 及び西入間地区学校警察連絡協議会総会

6月18日(火)13:00-13:50、Zoomオンラインにて開催されました。坂戸市教育委員会 太田正久教育長より、学校教育の現状報告、スクールサポーターや警察指導の好事例の報告から、子どもの健やかな育成充実のためには、警察との連携が重要であると述べられました。また、坂戸市教育センター 井上氏は、昨年比増加傾向にある管内犯罪について報告されました。地域の清掃などの環境美化活動は、青少年の非行防止にとても有効であり、今後も自主防犯意識共に継続的な協力を依頼されました。

昨今、学校を取り巻く環境も多様化する中で、自治体・学校レベルで自立した問題解決への意識と取り組む実行力が求められており、まずは各家庭でできることとして親の役割を再認識する必要があると感じました。

「地域のつどい」(講演会)「不登校児童生徒の支援・予防」について

講師 宇佐美 美巳子 氏 (元中学校校長)

6月18日(火)14:00-15:10、Zoomオンラインにて、ご講演されました。講演を拝聴して、不登校のほとんどは親のかかわり方で解決できるということが印象的でした。特に、不登校児の指導よりも親の指導をする具体例は、どれも家庭の中でできることばかりです。家庭のバックグラウンドは様々ですが、専門家に委ねる前に、親として何ができるかを今一度立ち止まって確認することは、子どもとのアタッチメントの再形成に遅すぎることはないのではないかと気づかされました。以下、講演内容の概要です。

オルタナティブ教育の有用性

現在、全国で不登校児は約30万人、未指導不登校児は11万人おり、令和時代の不登校生徒指導の在り方について、五月雨登校の意味や登校の意義を再検討する必要がある。教員が家庭訪問によって、外部試験の利用など成功体験を重ねることで、個々に生徒の目標を考え、今後の道筋を立てていくこと、自立と社会参加の機会を与えることが有効。

未然防止策を考える

➀規則正しい生活
不登校を未然に防ぐためには、家庭の中に重要な役割がある。
文教大学教授・脳科学者の成田奈緒子先生によると、脳の成長バランスが崩れると「発達障害もどき」になり、脳の作り直しは「規則正しい生活」と「睡眠時間の確保」が必要で、15歳で8時間45分の睡眠が望ましいとされている。

➁特別支援スタッフと連携
特別支援学校の特別支援コーディネーターから、スクールソーシャルワーカーの家庭訪問、社会福祉士など行政に繋げる包括的な支援が必要。

➂校内の居場所づくり
不登校は、学校と家庭生活のどちらもうまくいかない時に起こる。不登校指導で大切なのは、自分を理解される場所を認知させることである。親の指導、学校に行っている時間、デジタル機器の制限、言葉かけの仕方、外部試験の活用、正しい生活習慣をすることで、18日平均90%再登校しているという統計もあり、不登校の9割は親が解決できるともいわれている。

山村国際高等学校 講演会・育成会
副会長 渋谷 由佳

講演会開催報告

6月8日土曜日、本校視聴覚室にて講演会が行われました。
「キレイと自信をつくる『 ひが式表情筋ヨガ 』 でなりたいお顔を作っていこう」と題し、ひが式表情筋ヨガトレーナーせいこ氏をお招きしてご講演いただきました。
この数年間コロナ禍でマスクをしていたので、表情が硬い、そしてほうれい線が出たりお顔の印象が変わったので、表情筋ヨガにチャレンジしてみたいと皆で話し合いせいこ氏に講演をお願い致しました。
保護者を対象に、3年7名、2年10名、1年12名、計29名の参加をいただきました。
お顔の表情筋についての興味深いお話や、表情筋の動かし方を楽しく学びました。実際に表情筋の動かし方を教わっても今までの表情癖が影響しており、すぐにはできませんでした。
一日5~10分のトレーニングでお顔の印象が変わるそうです。コツコツと表情筋を鍛えて若々しく素敵な笑顔で過ごしていきたいと思いました。
開催にあたり教職員の皆様、担当理事の皆様には大変お世話になりました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

山村国際高等学校後援会・会
講演会担当 内田 礼子

令和6年度 進路ガイダンス開催報告
進路ガイダンス
進路ガイダンス

令和6年5月8日にウエスタ川越にて3年生を対象に進路ガイダンスが行われました。

例年同様、様々な大学、短大、専門学校が集まり、生徒たちは希望する学校のブースにて熱心に説明を聞いていました。
また保護者対象の講演もあり、「学校選びと見学のポイント」というテーマで、これから本格的な受験に向けて進路選択の一助になりました。

今後も大学見学会、進路ガイダンスを予定しております。ご都合がつきましたら是非ご参加ください。

進路ガイダンス担当 大山 真弓

令和6年度 会長挨拶

平素より会員の皆様には後援会・育成会活動にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

この度、後援会・育成会総会の承認を受け令和6年度後援会・育成会会長を仰せつかりました小久保慎一です。微力ではございますが組織運営に貢献したいと考えております。
後援会・育成会は、生徒たちの学校生活向上を目的として発足され、学校運営・部活動・進路指導などを保護者たちが学校側面に追従し、支援をしていく組織です。
常に「相手ありき」の精神で謙虚に、且つ的確な判断で、空白の時間を過ごした期間から脱却したこの組織が活発に活動できること、保護者のみなさんが偏りなく活躍できる場所があることを心掛けて参ります。
最後になりますが、会員の皆様方のご健勝と山村国際高等学校の益々の発展を祈念いたしまして就任の挨拶とさせていただきます。
1年間よろしくお願いいたします。

山村国際高等学校後援会・育成会
会長 小久保 慎一

令和6年度 総会開催の報告

過日、5月15日に令和6年度 山村国際高等学校 後援会・育成会の総会を開催し、決議事項すべての承認をいただくことができました。
当日ご出席、または委任状を提出いただきました皆様に厚くお礼申し上げます。
「総会報告書」につきましては一昨年度より配布方法を書面からデータでの配布方法へ変更をさせていただいております。

下記「各種お知らせ・ご案内」へ令和6年度 後援会・育成会総会報告書を掲載いたしましたので、是非ご覧ください。
尚、今まで通り総会資料を書面(紙)で手元に欲しいとお思いの会員様はお子様を通じて担任の先生にご連絡をお願いいたします。

山村国際高等学校後援会・育成会
会長 小久保 慎一

祝辞

新入生の皆さん、山村国際高校へのご入学おめでとうございます。
いよいよ本日より新しい生活が始まりました。皆さんはこれからどんな高校生活を思い描いていますか。
高校での三年間、勉強や部活動に励むことはもちろん、生徒会やボランティア活動などにも取り組んだり、将来の夢の実現に向けて準備を進めるのもこの高校での時期になります。
とはいえ、いきなり何もかもやりなさいと言われても何から手を付けて良いのかわかりませんね。
まずは、一つ自分の目標を立ててみてはいかがでしょうか。
例えば、朝、家族の人に起こされなくても自分で起きれる様になる事だったり、どんなに忙しくても家庭学習を一日一時間は取り組んでみる事も良いのではないかと思います。

目の前の小さな目標や夢をひとつかなえて欲しい、中学時代には出来なかったことを一つ一つ出来る様になる事が大きな夢を実現できる自分の為の基となります。
そしていつの日かなりたい自分になっていただきたい、そう切に思っております。

そんな頑張る皆さんをこの山村国際高校の先生方はしっかりと受け止めてくれるでしょう。
安心して高校生活を送られて下さい。
私達後援会もまた学校行事や後援会事業を通じて新入生の皆さんを精一杯応援していきます。

さて保護者の皆様、お子様のご入学誠におめでとうございます。
皆様にはお子様方が充実した学校生活が送れます様、是非後援会の活動にご理解とご参加をいただき、山村国際高校の良さを実際に肌で感じていただければと思います。
これから三年間どうぞよろしくお願いします。

結びに、本日ここにいらっしゃる皆様のご健勝とご多幸をお祈りし、私のお祝いの言葉とさせていただきます。
本日はおめでとうございます。

令和六年四月七日
学校法人山村学園 山村国際高等学校後援会
会長 時任由美子

令和5年度 会長挨拶

山村国際高等学校後援会・育成会会長 時任由美子

平素より会員の皆様には後援会・育成会活動にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

この度、後援会・育成会総会の承認を受け令和5年度後援会・育成会会長を仰せつかりました時任由美子です。
後援会・育成会は、生徒たちの学校生活向上のため、学校運営・部活動などを保護者が後方から支援し、盛り上げていく組織です。

新型コロナウイルス感染症が第五類に移行になりまして、後援会活動も以前の活気を取り戻して行きたいところですが、今年度はその準備期間という事もありますので、しっかりと地盤を固めていく年になるかと思います。今年の活動が来年再来年と未来へ繋がるものになりますよう努力してまいります。

最後になりますが、会員の皆様方のご健勝と山村国際高等学校の益々の発展を祈念いたしまして就任の挨拶とさせていただきます。 1年間よろしくお願いいたします。

後援会からのお知らせ

令和5年度 山村国際高等学校 後援会 春旅行事業報告

春旅行
春旅行
春旅行
春旅行
春旅行

令和5年度 埼玉県私学振興大会 報告書

令和5年度埼玉県私学振興大会が令和4年11月28日(火)にさいたま市文化センター大ホールにて開催されました。
この大会には埼玉県内私立の加盟校に在籍する保護者、単位保護者が集い、山村国際高等学校からも理事会及び学校職員で参加いたしました。
参加学校数52校、来賓の方々等合わせますと約1.600名の参加となりました。
参加者が少ない加盟校ですと、1校あたり1人~10人。
参加者が多い加盟校ですと、1校71人。 1校平均参加人数は30人となります。
参加者数は学校の規模や親御様のお仕事の都合、在学生徒数の関係もあります。
コロナ基本的感染対策は、大分緩和され、消毒等設備は各箇所に設置されており、マスクに関しては自己判断となっています。

大会決議(案)

埼玉県の私立学校は、それぞれの【建学の精神】に基づき、個性豊かで先駆的な教育を積極的に展開し、本県の学校教育全体の発展にも大きく貢献しています。
現在、私立学校は、教員の確保・資質向上、ICT環境の整備・充実、諸物価の高騰への対応等様々な課題の解決を迫られております。こうした課題を解決するための財源としては、授業料と県からの運営費補助金がありますが、授業料の引き上げは、公立学校との経済的負担の格差拡大や、県の厳しい授業料の抑制方針とも相まって、非常に困難な状況です。補助金についても、埼玉県の私立学校の運営費補助額における生徒一人当たり単価は、国の財源措置額を大きく下回っております。
教員の確保の困難性についてはこれまでにない状況です。今年11月、埼玉県人事委員会から、県職員の月給を0.94%、特別給(ボーナス)を0. 1カ月分、それぞれ引き上げるよう勧告が出されました。今年5月には、公立学校の教員の教職調整額を4%から10%以上に引き上げることを含む自民党特命委員会の提言が出されるなど、公立の教員の処遇改善が進む中、私立学校の教員給与の引き上げも喫緊の課題となっています。
また、国のGIGAスクール構想の実施に伴い、児童・生徒の1人1台端未及び通信ネットワーク等の学校ICT環境が整備されつつありますが、必要となる高速・大容量の通信環境の整備、維持には多大な経費がかかります。
一方、埼玉県の私立高校における父母負担軽減策は、他の都道府県の中でも上位に位置していますが、本来、公立・私立の負担額について差をなくし学校選択の自由を十分に保障すべきです。負担軽減策のさらなる拡充が必要です。
つきましては、下記の事項について決議します。

  1. 私立学校が時代や社会の進展に対応した新しい教育を実施するためには、優秀な教員の確保をはじめ、学校運営の安定、充実がますます必要となることから、各学校に対する運営費補助額の大幅な拡充を図ること。
  2. ICT環境の整備及び維持について、十分な予算的措置を講ずるなど補助を拡充強化すること。
  3. 保護者負担の公私間格差を是正し、自由な学校選択の機会が保障できるように、引き続き取り組むこと。

以上、決議する。
が賛成多数で承認されました。
そのほか、埼私学への要望は
  • 私立の運営費補助金、父母負担軽減措置。
  • 私立教員給与引き上げの為、私立学校運営費補助金の拡充。
  • 教職員福利厚生事業の補助金の拡充。

内容は以下の通りです。
私立学校の教育力の向上は、保護者にとって切実な問題です。
いい先生に学校に来ていただいて、子供たちに質の高い教育を実践していただくとともに、各私立学校の教育環境の充実を図っていただく必要があると考えるからです。
ところで教員の確保が難しい状況にあるとよく耳にするようになりました。
就職市場で は教員になりたいという学生が減少しているようです。
現状では、卒業を控えた大学生の 教員採用が難しく、民間企業に流れて行ってしまう例が多いと聞いています。また学校に 在籍している教員が退職した場合、その補充が大変難しいという話もよく聞きます。こうしたことを背景として、公立学校の教員給与の引き上げが話題になっています。
現在、公立学校の教員については、原則的に時間外勤務手当や休日勤務を支給しない代わりに、給料月額の4%に相当する額を、教職調整額として給料に上乗せ支給していますが、その額を10%程度に引き上げようという内容です。
そのため、【給特法】 という法律を 改正する方向で検討が進められています。
そうなると、私立学校の教員給与の引き上げも 図らないと、私立学校だけが取り残されてしまいます。公立学校の場合、給与引き上げの 「財源は、法改正によって国や県の予算で措置されることになっています。であれば、私学 の場合も同様に県の補助金で手当てしていただきたいものです。
ところで、埼玉県の私立学校に対する生徒一人当たりの補助金の予算措置額は、全国レベルで最低額となっていますが、教員給与の引き上げのために、今こそ、県からの学校運営費補助金を思い切って引き上げていただく必要があります。
次に、公立、私立の学校における保護者の負担額に格差がある点については、協会としても、できるだけ格差是正に向けて取り組んでいくべき課題と考えております。
なお、父母負担軽減事業は、保護者の学納金等の負担軽減を図るためのものですが、学校の財政を潤わせるものではありません。
父母負担軽減事業が手厚いからといって、学校に対する補助金を安く抑えるという事は筋違いですのでこの点を御留意下さるようお願いいたします。

以上。



我々の世代は予測できていたが想像や実感が出来なかった少子高齢化に直面しています。政府は対策を進めていますが、中々難しいようでその影響が実感できる程の労働力の減少や賃金に大きく影響し、今後顕著に現れることは容易に想像できます。将来我が子供達が、またこれから学生となる子供達、これから生まれてくる子供達が豊かに学業や経験を行えるよう少しずつでも我々大人が他人任せにせず、考え実行していかなくてはならないと感じました。
しかしこれを行うには一個人では不可能です。これは高校運営に限らず大学運営も同じことです。ですから少なくとも子供達が在学している山村国際高等学校に微力ながらも貢献できたらと感じています。
私学活動に限らず、我々は理事活動で諸先輩から学んだことを生かし、今年、来年、再来年参加していただける方々へ私達が学び、経験してきたことを共有していきたいと思っています。
また、理事活動に参加していただける方々の様々な経験を学ばせていただき、これからも山村国際高等学校が発展するお手伝いをさせていただきたいと思っています。
今年度の本校出席者は11人ですが、来年度は今年よりも多くの皆さんと参加できたらと思っております。

年副会長 関口直樹

ICTとは?

ICTとは、Information and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略であり、一般に「情報通信技術」と訳され、内容は以下の通りです。
ICTとは工学的な印象を和らげ、人と人とのつながりを重視していることを強調するために「情報戦術」と訳すこともあります。
ICTは、私達のコミュニケーションを支える重要な技術であり、情報社会においてその整備や活用が重要視され、学校教育における「ICT環境」は、コンピュータなどのICT機器を教室や授業に取り入れて活用する環境のことを指します。
ICT環境に含まれる具体的な機器等一例は、
  • 教育用コンピュータ、校務用コンピュータ。
  • 大型提示装置。(プロジェクタ、大型テレビ、電子黒板など)
  • ネットワーク環境。(インターネット、校内LAN)
  • 校務支援システム、授業支援システム。
  • クラウドサービス。
文部科学省は2014~2017年度の教育のIT化に向けた環境整備4か年計画や、2018~2022年度の教育のICT化に向けた環境整備5か年計画を策定し、ICT環境の整備を推進しています。
5か年計画の中で学習者用PC3クラスに1クラス分程度整備する事を実現する為の予算措置が講じられました。
その後、2017・2018年改訂告示の学習指導要領において、小学校プログラミング教育をはじめ、情報教育の充実が図られることとなりました。
これを受けて文部科学省は2019年12月にGIGAスクール構想を発表し、2023年度までに1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークの実現を達成することを目標に掲げました。
1人1台端末については、3人に1台の部分は5か年計画、残りの3人に2台の部分がGIGAスクール構想による予算措置となっています。
2020年初頭からの新型コロナウイルス感染症の世界的拡大を受けて、全国の学校では臨時休校やオンライン学習などが行われました。
こうした社会情勢を受けて、文部科学省はGIGAスクール構想の計画を見直し、原則としてすべての自治体が2020年度中。
2021年3月までに1人1台端末を整備することとなりました。
調達するのに難航した自治体があるものの、2021年3月末までに96.5%の自治体で納品が完了しており、学校のICT環境は一気に整備されました。

祝辞

本日の卒業証書授与式にあたり、後援会を代表いたしまして、一言お祝いの言葉を申し上げます。
卒業生の皆さんご卒業おめでとうございます。
ご出席の保護者の皆様、本日はお子様のご卒業おめでとうございます。
入学以来三年 間、本校の後援会活動に対し、ご理解とご協力を賜りました事を、厚く御礼申し上げます。

本日、立派に成長されたお子様をご覧になり、様々な思い出が目に浮かんでこられたのではないでしょうか。
小さい頃、夜中に熱を出して病院まで車を走らせたこともありましたね。
学校から泣いて帰ってきた時、親としてどうして良いのか悩み、こちらまで泣きたくなる時もありましたね。
こんなに大きくなっても時には甘えてくる、そんな場面もあることでしょう。
親子でよい時もそうでない時も、共に過ごしてきた時間は一生の宝物です。
親子の絆は永遠です。
十八年間の子育て本当にお疲れ様でした。

そして、中山校長先生をはじめ、教職員の皆様、これまでいつもきめ細やかなご指導をいただき心より御礼を申し上げます。
教科での教えはもちろんの事、生活面や進路指導、部活動など沢山のご指導のおかげで本日無事に卒業式を迎えることができました。
ありがとうございました。

今日で三年生は巣立ちますが、引き続きこれからの山村国際高校の生徒の為にご尽力下さいますようお願い申し上げます。
また、本日ご臨席賜りましたご来賓の皆様、温かく見守って下さる地域の皆様、いつも本校への応援ありがとうございます。
これからも皆に愛される山村国際高校を目指し努力を続けてまいります。
よろしくお願いいたします。

さて、卒業生の皆さんにとって今日は十八年間の人生で最も大きい節目の日です。
皆さんはある日突然「十八歳になったら成人だよ」と告げられましたね。
戸惑いがあった事と思いますが、皆さんそれぞれ小さな自覚や決心が芽生えたことと思います。
法律上では成 人となりましたが、焦らずゆっくりでいい...一歩一歩成長への道を歩んで行って下さい。

皆さんの成長の為に沢山の愛情を注いで下さった方々に感謝する事を忘れず、これからも健康ではつらつと頑張る姿を見せ続ける事が、何よりの恩返しとなる事でしょう。
そして山村国際高校で学んだ多くの事、先生方、友人、沢山の思い出を胸にこれからの広い広い社会へと邁進して下さい。
結びに、山村国際高校の校訓「質実 英知 愛敬」をどうか忘れないで下さい。真面目で、知恵のある、誰からも愛され敬われる人であれる事を願っております。
卒業生の皆さんの輝く未来とご来場の皆様のご多幸を祈念いたしましてお祝いの言葉とさせていただきます。
本日はおめでとうございました。

令和六年三月三日
山村国際高等学校後援会会長 時任由美子

令和5年度 理事・職員合同新年会開催のご報告
新年会
新年会
新年会
新年会
新年会

1月27日土曜日、東松山紫雲閣にて新年会を執り行うことができました。コロナ禍の中、何年も中止が続いていましたが、今年は開催できて嬉しく思います。 校長先生、教職員、学校関係者、賛助会会長、特別会員の皆様にご参加いただき、とても和やかな雰囲気で楽しい時間を過ごせました。 山村正己本部長にお願いし、100周年記念祭のDVDを流していただき、中西先生にお願いし、ダンスを披露していただきました。お陰で、とても盛り上がり楽しい新年会になりました。 来年は更に先生方と父母との交流が深まる新年会になればと願っております。

3年 新年会担当リーダー 細田 恵子

武蔵大学・東京理科大学見学会開催のご報告
令和5年夏研修旅行事業報告
令和5年度入間北部地区小・中・高等学校生徒指導委員会および西入間地区学校警察連絡協議会総会
令和5年度入間北部地区小・中・高等学校生徒指導委員会

6月14日(水)13:10-13:50、teamsオンラインにて開催されました。

鶴ヶ島南小 小川会長、越生町教育委員会 原口教育長が、昨今の家庭や地域における関係性の希薄化が懸念される中で、児童との深い信頼関係の構築、継続的に関係機関の連携を図ることが重要だと冒頭で伝えられました。
西入間警察署 野桑署長から犯罪状況の報告がなされ、犯罪の低年齢化が著しく、その半数以上はSNSが関係、少年が犯罪の捨てコマになっており、青少年犯罪は厳しい状況化にあると述べられました。
一方で、少年校正活動の連携化や学校現場における意識付けは重要であり、登下校時の見守り活動等、積極的なボランティア活動は、青少年の非行防止に効果的で、学校生徒の問題行動への対応に一定の成果上げており、自主防犯意識の高まりに感謝されると共に、継続的な協力を依頼されました。

我が子をはじめ、青少年が犯罪に巻き込まれないためには、学校生活を含めた社会での居場所や大人が見守っているという心の拠り所が時代に関係なく必要なのだと実感しました。国籍や家族の形態も多様化する中で、子どもの居場所などのサードプレイスの役割が、今後ますます社会の重要な役割を担っていくのではないかと感じました。

▽犯罪状況
窃盗 921人 9.1%
覚せい剤 290人 9.4%
特殊詐欺 43人 22.2%
高校生 324人
中学生 212人
小学生 66人
「地域のつどい」(講演会) 「児童生徒の自殺予防について」

菊池 玲子氏(菊池臨床心理オフィス 臨床心理士)が、埼玉県職員時代に自殺予防担当をされていた時のご知見を90分にわたりご講演されました。

国が自殺対策に取り組むまでの経緯や原因、対処法、自殺をしてしまうプロセスを実例に基づきお話されました。
世界的に、男性の方が自殺リスクは高く、働き盛りの30~60歳が都市銀や地方銀行倒産の翌年から増加傾向にあるが、日本の自殺者は、コロナ禍で自殺者が増加、特に、10-20代前半の女性や小中学生が多く、先進国で自殺の若年者が多いのは日本以外は見られないことが特徴的だと述べられました。
また、自殺は心の発達と援助希求力も関係しており、高校の先生に相談することでリストカットが減ったという17歳女子の事例から、心の成熟がないと相談さえできないことが原因にあるようです。対面で相談することが一番効果が高いなど、自傷行為を繰り返す人への援助の方法が紹介されました。
生きることがつらそうな人を前にした時の効果的な声かけ、かけてはいけない言葉、治療に向けてのポイントを具体的に示され、家庭、職場、地域社会でも役に立つ知識を勉強することができました。

3年 後援会常任理事 渋谷 由佳

講演会報告
講演会
講演会

6/10(土)13:00-14:00、視聴覚室にて講演会が行われました。
「なぜ、落ちこぼれが国立大学に現役でトップ合格できたのか」と題し、エイメイ教育グループ代表 川上大樹先生をお招きしてご講演いただきました。

当校保護者を対象に、3年生5名、2年生22名、1年生14名、計41名の参加がありました。
ご自身のお母様のお話や、指導現場でのリアルな子どもの状況やご経験から、今すぐ家庭で活かせる子どもへの接し方などをお話いただき、1時間では足りないほど興味深いお話が伺えました。中でも、学歴による生涯年収の差を時給に換算して勉強したこと、恐怖とやる気を狂気に代えて勉強したお話は、とても印象的でした。
今回は、LINEオープンチャットを利用して、公演中にすぐに質問に答えていただける形式を取ったところ、講師の先生とのタイムリーなコミュニケーションの場につながる体験型の講演会になりました。また、オープンチャットは講演会終了後も開いておいたことで、参加者同士の意見交換の場にもなっているという、2次的効果も得られました。

一方で、相談内容によっては参加アカウント名が匿名の方が良かったなど、オープンチャットの参加方法をより丁寧に説明する必要があったことが課題に挙げられました。また、今後は、ライブ配信をしても良かったなど、コロナ禍での経験知見を活かした運営も期待されました。
開催にあたり、教職員や担当の方々には大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。以上、ご報告申し上げます。

3年 講演会担当リーダー 渋谷 由佳

令和5年度埼私学保連総会懇親会報告

令和5年6月4日に『埼玉県私立小学校中学校高等学校保護者会連合会』通称 (埼私学保連) が、さいたま市にある、ザマーグランドホテル内会場で開催されました。
山村国際高等学校HP後援会に入って頂きますと2022年度私学振興大会の記事があります。
そちらに埼私学保連の活動方針内容の記載がありますので是非ご閲覧して頂き、また機関発行紙【埼私学保連ニュース】という情報紙もありますのでご興味ある方は検索して頂けますと幸いです。

この度総会へ参加させて頂き、お話の中に他校様の保護者様等から「埼私学保連はどんな組織でどんな活動をしていますか?」とよく聞かれるそうです。
簡単な説明となりますが、埼私学保連総会自体は山村国際の組織と同じになりますが規模が異なります。
当校は当校保護者から成る組織で構成されており当校のみの活動ですが、埼私学保連は加盟校に在籍する保護者(以下、「単位保護者会」と言う。)により構成されている組織となり、埼玉県と各私立校との懸け橋となる団体です。
(2022年度時点 ・加盟校44校、加盟保護者団体48団体)で構成されている組織となり、グループはA~Dグループ。当校はCグループとなります。
お話の中で当校、他校様と同じ様に埼私学保連自体の活動もコロナの影響で3年間総会以外の活動(事業を除く)ができなかった様です。

総会には、「埼玉県議会」、「埼玉県議会自由民主党私学振興懇話会」、「埼玉県総務部学事課」、「埼玉県私立中学高等学校協会」の方々もご来賓されました。

総会後の懇談会に参加させて頂き、感じた事は他校様の校内活動(生徒会活動、部活活動等)や理事会活動の運営方法、組織構成の違いなど大変勉強になり、各学校、保護者、理事会が大学受験に向けてどの様に取り組んでいるのか知る事ができました。
お時間の関係で2~3校とのお話しかできませんでしたが、以前より時任会長筆頭に後援会、常任理事が山村学園様とも交流がありましたので、より深く良い関係を築く事ができました。
今まで当校から埼私学保連にあまり参加する事ができませんでしたが、今後参加できる様でしたら各学校の良い部分を反映させ在学生徒の学園生活をより良くする可能性があります。また大学受験に向けて今までと違った角度の情報を保護者様に発信する事ができると期待されます。

埼私学保連も当校と同じく3年間全ての活動が行なえず、各学校もコロナ前の活動を知らない私達がコロナ明けでこれから活発に活動して行く学校行事(生徒会活動、部活動、一般生徒の校内生活)。 生徒の進路(大学、短大、専門学校の受験。留学、就職)。
例えば上の大会を目指す部活や自分達の部活動を精一杯頑張り楽しんでいる部活。
部活に対してどの様に学校側と育成会が支援できるのか。
進学に対しては入試改革、センター試験に変わって大学共通テスト開始。
試験出題方法、受験対策が明確に確立していない状況で1年2年生はどの様に対策していけばいいのか、3年生はどの様に狙いを定め取り組めばいいのか、留学や就職はどの様にすればよいのか、様々な情報を得られるコミュニティをお持ちの方々ですら手探りの状態です。
今後より一層多くの情報を得、各学校と各学校単位保護者会が行なった、又行おうとしている全ての情報は埼私学保連交流時に集まり、あらゆる情報交換の場となって行く事は確実です。

昨今、様々な変化に対応する事が一組織では困難であり、学校だけでは知りえないであろう情報を単位保護者会で吸収し、生徒の「現在」と「未来」に貢献できればと感じています。

現在の役員人数では、今後活発に活動していきながら埼私学保連への参加は難しい状況であると予想されます。
埼私学保連への参加は山村国際役員でなければ参加する事ができない訳ではありません。
埼私学保連は加盟校に在籍する保護者から構成されている組織の為、在学生徒保護者様でしたら何方でもご参加頂けます。
ご興味ある方は山村国際高等学校後援会、また事務局までお問い合わせお願い致します。

1年副会長 関口直樹

令和5年度 後援会・育成会総会報告書について

令和5年5月27日に令和5年度 山村国際高等学校 後援会・育成会の総会にて、決議事項すべての承認をいただくことができました。
当日ご出席、または委任状を提出いただきました皆様に厚くお礼申し上げます。
「総会報告書」につきましては昨年度より配布方法を協議し、書面からデータでの配布方法へ変更をさせていただきます。

変更の理由は
①コスト削減
②環境負荷軽減SDGS
との判断となります。

保護者専用ページの令和5年度 後援会・育成会総会報告書に掲載いたしましたので、是非ご覧ください。
尚、今まで通り総会資料を書面(紙)で手元に欲しいとお思いの会員様はお子様を通じて担任の先生にご連絡をお願いいたします。

山村国際高等学校後援会・育成会会長 時任由美子

進路ガイダンス報告
進路ガイダンス

令和5年4月28日(金)ウエスタ川越にて、進路指導部主催の3年生対象進路ガイダンスが開催されました。

例年同様、生徒の希望した大学・専門学校の紹介や説明が3部構成で行われました。
また、3年生の保護者対象の進路後援会も催されました。

生徒対象の進路ガイダンスには保護者も参加できます。
次回ご都合が合う方は是非参加してください。

令和4年度 春小旅行事業報告
春小旅行事業
春小旅行事業
春小旅行事業
△クリックで画像全体をご覧いただけます。

令和5年3月12日(日)に日高市のサイボクハムにて春小旅行事業を開催いたしました。
本体の計画が難しい中、役員さんとの共催で保護者理事さんのみでの企画となりましたが、楽しいひと時を過ごし、久しぶりの親睦を図ることが出来ました。
本年は多くの教職員の皆さまと多くの理事さま及び関係者の方々と更なる横の繋がりを深め、事業の成功と学校の発展に寄与出来ればと思っております。

祝 辞

本日は山村国際高等学校の令和4年度卒業式が挙行される事、感謝と共にお慶び申し上げます。
卒業生そして保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

思い起こせば令和2年4月7日(火)期待といつも以上の不安を抱え入学されました。
同年2月末頃から始まったコロナ出現からの非日常の生活、中学の卒業式も通常開催とはいかず、高校の入学式も同じくコロナ仕様の開催でした。

学校生活においても自宅学習やリモート授業、分散登校など思い描いていた高校生活とはかけ離れたものでしたね。
もしかしたら、クラスメイトのマスクを取った顔を知らないという人もいるでしょう。
そんな「何だこりゃ?」な日々を日常に持っていく対応力を身につけたくましく成長してきた生徒の皆さんは素晴らしい「令和の怪物」と言えるでしょう。 日帰り校外学習、近年山国では珍しい宮城県北海道の国内修学旅行、 3年生のみで開催された体育祭、制限付紫藤祭もみんなで作り上げた思い出ですね。
後援会も生徒のみなさんと紫藤祭の参加ができて嬉しかったです。

「青春は密な物」だけど「密を避けても青春!」を成し遂げた素晴らしい功績は胸を張っていきましょう。
保護者の皆様におかれましては、今までの人生では経験した事のないパンデミックの中で、大切なお子様とご家族を守る日々でしたね。

慣れない生活をまとめ上げられ、乗り越えてきたご尽力をお察しします。
学習面や進路についても学校を信じて対応してきた日々でした。
学校教職員のみなさんもきっと不安を感じながらもこのコロナ禍に立ち向かってくださいました。
みんなで乗り越えてきた忘れられない三年間でしたね。
卒業生の皆さんは、今までよりもさらに進化して、それぞれの道を歩まれます。

進学される方、就職される方、様々ですが、山村国際高校で学んできた
「質実 英知 愛敬」
の校訓をしっかりと染み込ませて過ごしてきた皆さんはきっと「絶対大丈夫」でしょう。

さらに山村国際高校の先生方は、定年までほぼいらっしゃいます。
道に迷ってしまった時は、先生方を思い出して学校訪問してください。
今日の卒業式からさらに進化した皆さんの姿を先生方も楽しみに待っていてくれると思います。
先生方!その時には温かく受け入れてくださいますようによろしくお願いします。
みなさんは100周年の卒業生。思いがけない日々を過ごしこの日を迎えられた事は、もちろん自分の頑張りが一番ですが、ご家族や先生方や自分の周りにいてくれる全ての人々がいてくれたから。

いつの日か、支えてくれた皆さんに感謝を伝えられると良いですね。
私たち後援会も皆さんの母校である山村国際高校が永年継続できますように応援を続けます。

改めまして、ご卒業おめでとうございます。ブラボー!!!

令和五年三月三日
山村国際高等学校後援会 会長 佐藤さくら

紫藤祭収益金贈呈式報告
紫藤祭収益金贈呈式報告
△山口寛人前生徒会長と佐藤さくら後援会会長

日頃から後援会育成会にご理解ご協力いただきありがとうございます。

3/1(火)学校にて、紫藤祭(マヤ暦占い実施)の収益金15,000円を生徒会へお渡ししました。
手続きの関係上、紫藤祭の報告から時間が過ぎてからの式となりました。
来年度以降は寄付について、スムーズに行えるようになります。

ご協力ありがとうございました。

後援会・育成会 会長 佐藤さくら

紫藤祭報告
※収益金は生徒会へ寄付の予定で進めております。
12月20日 進路ガイダンス報告
令和4年度 埼玉県私学振興大会報告
令和4年度 埼玉県私学振興大会
△クリックで画像全体をご覧いただけます。

令和4年度埼玉県私学振興大会が令和4年11月11日(金)にさいたま市文化センター大ホールにて開催されました。
この大会には埼玉県内の私立小学校、中学校、高等学校の保護者の方々が集い、我が山村国際高等学校からも理事会及び学校職員より11名が参加いたしました。
この会の主催の埼私学保連とは、【埼玉県私立小学校中学校高等学校保護者会連合会】でございます。
 埼私学保連は私学助成運動や青少年健全育成などの私立学校振興のため、県内の私立小・中・高校より出向している現役役員を中心とする組織として平成19年2月に誕生しました。21世紀を担う青少年の健全育成や、児童・生徒の安全・防災・防犯問題等についても、私立学校の充実・発展に寄与していく事を目指しています。

この私学振興大会には埼玉県内の私立学校50校約900名、来賓の方々や係の方々を含めると約1000名の参加により盛大に行われました。座席は一つおきに設定され、基本的感染対策はもちろん、徹底した感染予防対策が施されました。また、開場までの時間は文化センター入り口にて、各学校のプラカードを掲げ集合するという何とも斬新な風景に、少し圧倒されたのは私だけではなかったのではないでしょうか。みんなで私学を盛り上げて行こう!という意気込みを感じられたひと時でした。

大会では高柳埼玉県副知事始め、各種団体の長の方々や県議会議員の方々などたくさんのご来賓にもご出席いただき温かいお言葉も頂戴しました。

大会の決議案として、
1. 私立学校が時代や社会の進展に対応した新しい教育を実施するために、運営費補助額の大幅な拡充を図ること。
2. ICT環境の整備について、十分な予算的措置を講ずること。
3. 保護者負担の公立学校と私立学校の格差を是正し、自由な学校選択の機会が保障できるように取り組むこと。
が賛成多数で承認されました。

私立高校において、埼玉県における父母負担軽減策は、他の都道府県の中でもトップクラスではありますが、家庭によっては年収要件のために父母負担の軽減を受けられない家庭も多いそうです。学校で子どもが学ぶ際、その負担額について差があってはなりません。負担軽減策のさらなる拡充が必要であります。その為には私たち保護者は請願署名活動など、身近なできる事をやっていき、またこの私学振興大会などに足を運び、学ぶ事も大切な事だと思いました。

是非来年度はもっとたくさんの皆さんと参加できたらと思っております。よろしくお願いします。

常任理事 時任 由美子

新年会中止のお知らせ

日頃からや後援会育成会にご理解、ご協力いただきましてありがとうございます。

1/28に予定しておりました「理事教職員合同新年会」を中止します。

新型コロナウイルスの猛威はまだまだ続いており、油断はできません。
例年、100名以上のご参加をいただいている行事のため、大人数での飲食を伴う会合は控えた方が良いという判断となりました。
何卒、ご了承いただきますようお願いいたします。
毎回、ギリギリまで会議をして判断をしている為に、ご連絡が遅くなりましてすみません。
今後ともよろしくお願いいたします。

後援会会長 佐藤 さくら

後援会主催 東京国際大学・山村学園短期大学見学会開催のご報告
総会終了報告

5月28日(土)に開催致しました令和四年度山村国際高等学校後援会・育成会総会では、おかげさまで決議事項のすべてを会員の皆様よりご承認いただくこととなりました。
当日ご出席、または委任状をご提出いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。

詳細につきましては、6/30に配布される「総会報告書」をご覧ください。

山村国際高校後援会・育成会会長 佐藤さくら

講演会報告
講演会
講演会

6/11(土)、本校体育館にて後援会主催の講演会を開催致しました。講師は本校特別講座を担当するアサミン株式会社代表取締役社長 浅見祐光先生で「大学受験を見据えた日常の過ごし方」というテーマで講演をして頂きました。当日は83人の保護者の皆様が参加されました。今回の講演は聞くだけではなく、参加型の授業形式で行われました。

【講演内容】
1時間目 : 5教科の特別講座
2時間目 : 大学受験の仕組みを学ぼう 高校生活をどう過ごすか
3時間目 : チェックテスト

大学入試の種類、勉強の心構えや質問の仕方、部活との両立など日常どう過ごしたら良いか等ご講演頂きました。
参加された保護者からは「楽しかった」「分かりやすかった」「生徒も参加させた方がいいのでは」等の感想・ご意見を頂きました。

今回は、当日参加出来ない方にも講演内容を見て頂けるように、資料はClassiで配信にしました。
浅見先生へのご質問に対する回答を、7月以降に本校ホームページの保護者ページにまとめて掲載する予定です。

沢山の保護者の皆様にご参加頂きありがとうございました。

講演会担当理事(リーダー) 数野純子

令和4年度 会長挨拶

平素より会員の皆様には後援会・育成会活動にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

この度、後援会・育成会総会の承認を受け令和4年度後援会・育成会会長を仰せつかりました佐藤さくらです。
後援会・育成会は、生徒たちの学校生活向上のため、学校運営・部活動などを保護者が後方から支援し、盛り上げていく組織です。

今も社会全体が新型コロナウイルス感染症の影響を受け自粛や制限を余儀なくされ、活動も例年通りにはいかないと思いますが、このような時だからこそ理事と役員で相談しながら新しい形で活動できるように尽力していく所存であります。

最後になりますが、皆様方のご健勝と山村国際高等学校の益々の発展を祈念いたしまして就任の挨拶とさせていただきます。 1年間よろしくお願いいたします。

山村国際高校後援会・育成会会長 佐藤さくら

進路相談会報告
進路相談会報告
進路相談会報告
進路相談会報告

4月25日(月)、ウエスタ川越にて進路指導部主催の3年生進路相談会が開催されました。
お忙しい中、3年生保護者11名の方が来場頂きました。
広い会場の中、午前中3部制にわかれての相談でしたので、コロナ禍でも生徒・保護者共、安心して参加されていました。
後援会からも受付手伝いで参加しております。
次回の相談会も、是非、多くの保護者の皆様にご参加いただき、お子様との進路選択にご活用頂ければと思います。

進路・大学見学会担当 田口綾子(リーダー)